カウンセリングを受けるまでの手続き

ほとんどの病院は、予約制です。

最初に、病院を探します。大きな病院の中に、カウンセリングをしてくれるところが入っていたり、カウンセリング専門のところがあったりします。

よさそうな病院が見つかったら、電話をします。これはただ予約をするというためだけの電話ではありません。いまの自分の状態をちょっと話します。これが、問診のようになっているんですね。

話が一通り終わって、最後に、予約を入れるかどうかを聞かれます。予約をしようと思って電話をしたのに、ここになって、やっぱりやめるという人も結構いるんですよ。

なぜかというと、人に話すことによって、心が少し軽くなるからです。身近な人には決して言えなかったことでも、見ず知らずの病院の人になら安心して話せます。まだ症状が軽い場合だったら、こうやって話すだけでも、気分がよくなって、まだ治療しなくてもいいかなっていう感じにもなります。

しかし、そんなことは言ってられないくらいの苦しみを持っている人は、当然ながら、予約をします。予約を入れられるのは、3週間から1ヶ月くらい先になることもあります。電話をしても、すぐにカウンセラーさんに会えるとは限らないのです。

せっかく思い切って勇気を振りしぼって電話をしたのに、実際に治療してもらえるのは1ヶ月も先だったなんてかなり悲しいです。でも、他の人だって待っているのですから、ここはがまんするしかないですよね。